ご無沙汰しております、ネタロウです。
M3-2013春に出展致しまして、お越し頂いた皆様方には感謝です。
まず、M3-2013春の新譜”日常ニ溺レル”について。
このCDは特殊装丁のため、歌詞カードを付けることができなかったのですが、
歌詞を見ながら聴いてみたいという方向けに、作品サイトにて歌詞を公開しています。
以下の画像リンクからご覧になれます。
また、「自分のプリンターで印刷して使いたい!」というご要望がありましたら、
ジャケットをDIYできるようにした印刷データを作ろうかと思います。
そういったご要望などございましたら、E-Mailやtwitterなどでネタロウ宛にご一報ください。
このCDの店舗委託に関しては、現在各ショップ(とらのあな&あきばお~こくさん)と
委託手続きを進めています。
早ければ5月中~下旬あたりに店頭やWebショップに並べられるかと思います。
それと、廃盤制作委員会さん(のうちの1人、takezou)から声をかけて頂き、
廃盤となってもう手に入らないであろう音源を集めて再販する企画に参加致しました。
という感じの廃盤 Vol.1ですが、なかなか人気なようで、
イベント分は完売、店舗委託分も事前予約で残りわずかという状況のようです。
このままいくと完売で、廃盤が廃盤になっちゃうって感じになりそうなので、
お求めの方はお早めに!
この企画に提供した曲は、自分と南条あきらによるものではあるのですが、
実はRocketeer Tracks結成以前のものだったりします。
Rocketeer名義の方が分かりやすいだろうと思い、
そのクレジット表記でお願いしちゃったんですが、
厳密にいえば違ったりします。まあ、結果的には同じなんですが。
それで、肝心の曲について。
これはまだ自分が曲なんてろくに作ったこともないような頃、
同じくしてろくに歌ったこともないような南条あきら嬢と、
phonotaxisで時々一緒になるderpippoおじさんと3人で初めて
リハスタでボーカルをRec.したっていう、ちょっと歪んだ青春のカタチって奴です。
音楽をやってるって、何だかロックスターみたいにキメキメでギロッポンを闊歩したり
女子高生とニャンニャンして捕まってみたり、
アウトローな人生を謳歌しているように見えるかもしれませんが、
我々はどちらかといえば、みんながディズニーランドとか行ってお●ックスあそばせている時に
「サビの最後、サスティーン足りないからもう1テイクお願いします」とか、
「間奏入ったらオートメーションでドラムのバスまとめて下げて」とか言いつつ、
みんながカフェでケーキの写真とか上げてる時に、CDを内職してる写真をUPしてる側の人間でした。
何の話かって、そういうキモチがこの曲(Trauma)には込められているという話です。
なんたって、トラウマだもんね。トラウマ。
で、次のトラックがNanosizemirさんで、これがまた。
いい曲なんですよ。
と、まあ、見る人が見たらいわゆる黒歴史って奴かもしれませんが、
こうして再び日の目の見ることができました。
takezou君や制作委員会の方々にはとても感謝です。
それと、訂正がありまして、歌詞のページには2007年リリースと書いてありますが、間違いです。
参加者コメントのページにある「2008年の春M3で~」という記述が正しいです。
紛らわしくてすいません。
完成品を見て、その間違いを発見したあきらお姉さん(目ざとい)にやや怒られました。
この場を以って訂正と、そして皆様にお詫び申し上げます。
完成品を見て……といえば、
takezouに参加者コメントを提出した時に、
「Rocketeerさん、コメント200文字以内に収めてもらいたいっす。
例えばココの記述、いらないんじゃないっすか」と、
僕らが小一時間悩みつつ一生懸命考えた文章を
バッサリとカットするダイナミックさをいかんなく発揮されていらっしゃったんです。
それで、レイアウトの問題もあるから仕方ないかな、と思っていたんです。その時は。
しかし実際に完成品を手に取ってみると、
当のtakezou君は「そうですね・・・何も・・・考えていなかったと・・・」
とか書いてるんですよ。
「・・・」とかいらねえしw 真面目に書けよw
ってか無駄に長げぇよww と少し思いました。
実際、素晴らしい曲を作られるので、何も考えてないとか言うの、かわいくないよね。くそー。
まあそんなわけで、Rocketeerのコメントが短くて、
何だか思い入れを感じさせないのは、少なくとも僕らの怠慢ではないとだけ言い訳させて下さい。
……ちなみに、やっぱりtakezou君はあきらお姉さん(目ざとい)にすごく怒られてました。
※ 散々disってますけど、takezouや廃盤制作委員会の代表、bassyさんにはとてもお世話になったり、仲良くして頂いてます。ちょっとした笑いであって、決して汚名を着せるつもりはございません。そこの所よろしくお願いします。